コーラルリーフ

ありました受験番号5番。嬉し涙〓〓がチョチョギレル。準備万端で迎えたはずの試験当日、まさかの痛恨の勘違いにより試験会場に15分の遅刻。あと5分遅れれば失格という万事休すの絶対絶命の状況のなかで席につき、半ば意気消沈状態で鉛筆を握った。なんたる失態!!今にも折れそうな心を奮い立たせ、ここで諦めたらこれまでの努力が無駄になる。また次があるさと言う弱気な心の囁きを押し殺した。恥ずかしくて誰にも言えなかったそんなエピソードがあっての合格だけに感激もひとしお。