2010年02月11日
アンを探して


最近マイナーな映画ばかり見ている。
沖縄出身の女性映画監督の作品と言うことと何とか賞をもらったと言う事に興味をひかれ、
またアバターがまだ並ばなければ見れないで腹いせで、デパート最上階にある小劇場に赴いた。
案の定観客はまばら。若いカップルは皆無。寂しそうな一人もののおじさんやおばさん、オバタリアングループ。仲睦まじそうな老夫婦などなど。
結論。なかなかいい映画だとは思ったけど、刺激と興奮になれてしまった自分には退屈な映画に思えた。
<以下あらすじはコピー>
みんな“ひとり”、だから“ひとり”じゃない。
お茶目な祖母・静香の憧れだった『赤毛のアン』の島プリンス・エドワード。
亡き祖母の思い出を胸に、少女・杏里は一人島にやってきた。遺された古いノートに綴られた、祖母の初恋のカナダ人兵士を探していたのだ。そんな杏里を温かく迎えるB&Bの女主人マリ、マリに想いを寄せる隣人ジェフ。島で暮らす人々にも、悲しい過去と、悩みがあり、様々な出会いの中で、杏里の悲しみに閉ざされた心もいつしか癒されていく・・・。
Posted by ヤーレン at 14:20│Comments(0)