2010年01月31日
海角七号

人気のアバターがいつも満員なので見れない。休日を一人でどう過ごすのかと言う課題も解決しなければ
ならない。運動ばかりでもつまらない。勉強ばかりでもつまらない。一人で楽しめる娯楽はやはり映画。
マイナーな桜坂劇場で放映している台湾の映画を初めて見にいった。
中国語の勉強をかねて台湾で大ヒットの映画だそうだ。
タイトルからは内容がまったく連想できなかったが、「海角七号」とはある住所のことだ。
60年前、台湾が日本の統治下にあった頃、日本人の教師と台湾の女性が恋に落ち、それが日本の敗戦によって離れ離れになるが、女性対する思いをずっと持ち続け、それを手紙にしたためていた男性の手紙が死後に孫によって発見され、60年経った今、孫が台湾の女性にその手紙を送り届ける。そのあて先住所が「海角7号」なのである。
台湾のある田舎町で起こった60年前の恋物語と現代の恋物語(台湾で働く日本人女性と現地男性との恋物語)を重ねて描いたものだ。
残念ながら中国語の勉強としては、台湾語が多くてあまり勉強にはならなかったが、なかなか面白い映画であった。
Posted by ヤーレン at 16:56│Comments(0)