2009年11月19日

1Q84 アジアを席巻



アマゾンで即注文しました。¥4040円。早速読み始めました。なぜ、買ったかって?
1Q89ってタイトルの意味はいったいなんなの?以前から耳にはしていて気にはなっていたが、
世の中不景気、会社も不景気、先行き不透明、なにかと出費がかさむ今日この頃、
不要不急の出費は抑えねばとの一念で財布の紐をしっかり締めていた。
そんな折、NHKのニュース特集でこの1Q89を紹介していた。

今、台湾・香港・上海・シンガポールなどアジアの国々、特に中華圏といわれる中国語圏
の国々で村上春樹が爆発的な人気を博していると言う。
1Q89の翻訳本が書店の中央に山のようにうず高く積まれるほどのフィーバー振りだそうだ。

一体なぜ?知りたい!この一点が私の財布の紐を解いてしまった。

殺し屋とOLの二つの顔を持つ主人公の青豆と天吾の二人が主要登場人物であるらしい。
まだ読み始めたばかりだが、状況描写が映画を見ているように映像化させてくるような文章なので、
なかなか期待ができる。

こんごの展開はいかに?そして退屈な夜の楽しみが増えた。

とにかくなぜ中華圏の人々の心を虜にしたのか知りたい。解説ではなく自分で読んで感じてみたいのだ。



Posted by ヤーレン at 04:38│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。