2008年01月22日
珈琲農園
コーヒー雑学:世界のコーヒー生産量は730万トン(北米110万トン(15%)、南米370万トン(50%)、アフリカ99万トン(13%)アジア147万トン(20%))。日本のコーヒー消費量は40万トン(全量輸入)で世界第3位。ちなみに世界一の消費国はアメリカ(110万トン)、2位はドイツ(55万トン)だそうです。最近はベトナムやタイ、インドネシアなどのアジア諸国の栽培が盛んで、今ではベトナムの生産量がブラジルを抜いて世界一だと言う話を聞きます。真偽の程は定かではないが、コーヒーの世界地図は大きく変わろうとしているのかも知れません。そんな中、数年前から沖縄でも国産コーヒーの栽培に取り組んでいる人達がいます。日本ではコーヒーの栽培は気候的に沖縄が北限ですし、重油を炊いての栽培は経済的に成り立たず、沖縄がマンゴーを宮崎に取られつつあるような、ゴーヤーが千葉県でも盛んに栽培され始めてるような事態が物理的に回避できる唯一の商品作物であるといわれています。沖縄コーヒーの普及に尽力している農業生産法人を訪ねてコーヒー園を見学してきました。(1月21日)






















Posted by ヤーレン at 23:16│Comments(0)