会社忘年会

ヤーレン

2009年12月28日 20:01

 


昨年と同じ場所での忘年会。昨年の記憶がまるで昨日のように思い出されて蘇り、1年が経つことのあまりの速さに驚く。モノレールで会場まで来たので酒が飲める。もちろんそのつもりだ。各テーブルを回りながら酒の杯をなんども口に運ぶ。始まる前にすでに酔いが回りはじめた。
いつものように社長の挨拶があって食事タイム。腹がすていたので腹いっぱいになるまで一気に食った。
ゲーム開始。圧巻は「財布の現金」。決勝に残った2チームが選ばれた10人の財布の中の現金額で順位を予想し、順位の合計が21になったらチーム勝つというものだ。21を超えたら負け、足りない場合は近いほうが勝ち。背広の支払いをするために銀行からおろしたばかりの現金14万円を持っていた者、お年玉ように銀行で千円札を5万円分もっていた者、わずか所持金2千円のもの。見るほうは楽しいが選ばれたものは突然のプライバシーの侵害に抗議することもできず、仕方なく恥をさらす格好になる人もいて、面白いがもし自分が選ばれていたらどうしようとか複雑な気分であった。

二次回は二人だけで近くのジャズ喫茶で2時間ほど時間をつぶして、今年を締めくくった。
今年は期待したほどのいい年とはいえなかった。来年こそはもっともっと充足感にみちた年末を迎えたい。