かぬちゃとシークヮーサー
沖縄の経済を支える産業のひとつが観光リゾート産業。久しぶりに訪れたカヌチャリゾートは、まるでひとつの町のように大きな変貌を遂げていた。年々拡大し成長しているようで、今日も満室とのこと、周辺には新たに着工待ちの巨大なホテル用敷地が整備されていました。今日はカヌチャのクラブハウスにある中華レストランに仕事でやってきました。先ずは腹ごしらえと言うことで中華ランチ1200円をいただきましたが、目の前に広がるパノラマの景観を眺めながらの食事は格別、景色と一緒にいただけばお味は最高でした。その後料理長との面談がありましたが、仕事の話は予想外に順調に推移したと申し上げておきましょう。また大きな期待が膨らみます。
カヌチャの後は大宜味村にあるとあるシークヮーサー農園を訪ねました。昨今は沖縄ブームの中、シークヮーサー高値で取引されていますが、一昔までは二束三文でした。こちらの農園主さんは40年前から、仕事の合間に休日を利用して山を開墾しながら苗木を植え続けてきたそうで、定年後にシークヮーサー農家としてスタートし、今では大宜味村でも有数のシークヮーサー農家になり、シークヮーサーブームで一財産を作ったそうですよ。継続は力の象徴のような話ですね。なにしに言ったかって?それはもちろんお仕事で視察&商談ですよ。